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227件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-10-27 第165回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

昭和二十年八月に連合軍最高司令官一般命令第一号というのが出ておりますけれども、その中で、まさしく今先生から御質問のあった、旧日本軍兵器装備を引き渡すべき相手としまして、満州を除く当時のシナ、台湾及び北緯十六度以北仏領インドシナにおける日本軍蒋介石総帥、それから、当時の満州北緯三十八度以北朝鮮、樺太及び千島列島にある旧日本軍ソビエト極東軍最高司令官に渡すということが指定をされております。

梅田邦夫

2003-07-03 第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第5号

反面において、昭和二十六年、朝鮮戦争では、連合軍最高司令官マッカーサーが、本国の意思に反し、中国本土爆撃を主張して、トルーマン大統領に罷免されたということも、逆に銘記すべきことだと私は思っております。  第二は、日米共同防衛体制の堅持であります。  日米関係は、ひとり安全保障のみならず、経済、文化など多方面にわたり、相互に密接に連携し合う間柄であると思います。

藤井裕久

2003-03-27 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

政府参考人原田親仁君) ただいま委員が御質問をされたのは、この資料三にあります一九四七年三月十八日付けの当時の東京中央連絡局発GHQあて文書のことだと思いますけれども、この文書は、当時抑留されていた日本人のためた金銭あるいは私物ソ連当局により没収された事例が多かったため、当時の日本政府連合軍最高司令官司令部GHQですね、に対して以下の二つ措置を取るよう協力を要請したものでございます。

原田親仁

2003-03-19 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

原田政府参考人 ただいま委員指摘文書は、一九四七年三月十八日付で、旧日本軍人及び軍属が戦時捕虜として抑留の間にためた金銭及び私物が没収された場合に、ソ連当局が個々に正式の受領証を発行すべきであることなどの措置をとるよう、連合軍最高司令官司令部GHQが尽力すること、また、引揚者がその受領証を持ち帰った場合に、日本政府ソ連政府にかわってその受領証に対して支払うこと、そして、その支払い金額はソ

原田親仁

2003-03-19 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

委員質問された御指摘文書有効性の問題でございますが、そのあて先である連合軍最高司令官司令部による日本占領は、サンフランシスコ平和条約が一九五二年四月二十八日に発効し、我が国の完全の主権が承認されることによって終了しました。その意味で、御指摘GHQあて文書による提案は、平和条約の発効によって意味を失い、無効になったものと考えられます。

原田親仁

1998-04-10 第142回国会 衆議院 外務委員会 第7号

阿南政府委員 終戦当時の武装解除につきましては、今委員の方から詳しく既に御発言がございましたので、その部分は繰り返すことはいたしませんが、この兵器装備等が具体的にいかなる形で引き渡されたかについて、その詳細を必ずしも把握しているわけではございませんが、通常兵器装備等につきましては、基本的に、御指摘のように連合軍最高司令官一般令書第一号によって行われたものと考えております。

阿南惟茂

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

よくその根拠になりますところの連合軍最高司令官昭和二十年九月六日付の「法貨ニ関スル覚書」というものがございます。これをもって軍票は無効・無価値というふうに、そのcというところでなっているわけですけれども、ただこれをよく読んでみますと、もともとそのabcの前の一というところで、「日本政府ハ本州、北海道、四国、九州及ビ附近水域ニ於テ左記事項ヲ法律、命令ハ其ノ他ノ規程トシテ即時実施スベシ。」

藤田幸久

1991-04-18 第120回国会 参議院 内閣委員会 第6号

政府委員大森政輔君) ただいま防衛庁からお答えがございましたように、昭和二十五年十月から十二月までの間、これは朝鮮戦争に際してということになるわけでございますが、当時、機雷掃海任務を担っていた海上保安庁の特別掃海部隊朝鮮海域において機雷掃海作業を行ったこと、及び、この掃海部隊の派遣というものは、当時連合軍最高司令官指揮下にある米国極東海軍司令官指令に基づき行われたものと私どもは承知しているわけでございますが

大森政輔

1988-04-26 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

それから第二点は、「連合軍最高司令官司令部」「一九四六年八月二十六日」「覚書宛先 日本帝国政府」「経由機関 連絡中央事務局 東京」「件名 ヤスタロウ・ヤマモトに対する戦時捕虜賃金支払いについて」、後ずっと文章が書かれておって、最後に「最高司令官に代わって 軍務局長 陸軍大佐 AGD ジョン・B・コーリィ」、これが第二番目の文書であります。  

渡部行雄

1981-04-14 第94回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

しかし、私はいろいろ調べてみたんですけれども、昭和二十年九月三十日、連合軍最高司令官指令第七十四号によって満鉄は閉鎖を命ぜられたわけでございますけれども、この満鉄は明治三十九年八月、勅令百四十二号をもって南満州鉄道株式会社設立に関する件が制定公布されております。そして明治四十年三月五日、勅令二十二号をもって大連に本社が置かれております。すべてこれ勅令に基づく設置でございます。  

柄谷道一

1981-03-31 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

それで連合軍最高司令官指令による勅令六十八号によっていわゆる軍人恩給傷病者等の一部の適用を除いて廃止をされる。そして昭和二十八年の段階で軍人恩給の復活というにせよ、あるいはその他の表現を、緒方副総理等答弁からは非常に慎重な御答弁をいただいておりますが、それは別として、そこで旧軍人に対する恩給あるいは傷病者、亡くなられた人の遺家族扶助料というものが支払われるようになる。

角屋堅次郎

1980-03-04 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

その一つは、連合軍最高司令官指示に基づき陸海軍に対する一般命令の発出を命じたのは朕であることを明らかにしております。すなわち、最高司令部が直接陸海軍に命じたものでないことが明らかであります。二つには、連合軍司令部指示とは別個に、内閣の独自の立場から一般命令の誠実な履行をわれわれに命じておられます。

瀬野栄次郎

1978-08-16 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

会談の内容については、ヨーロッパで、ルンスNATO事務総長ヘイグ欧州連合軍最高司令官、アペル西独国防大臣等要人とお目にかかり、先方からはこもごも最近におけるソ連の著しい……(「そんなものを読んだら日本防衛庁長官らしくないじゃないか」と呼ぶ者あり)まあ読ませてください、これだけは。報告のようなつもりで書いてきたわけですから。  

金丸信

1978-06-29 第84回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

さてヨーロッパでは、ベルギー、西独においてルンスNATO事務総長ヘイグ欧州連合軍最高司令官、アペル西独国防大臣等要人とひざを交えて意見交換を行いました。先方からはこもごもに、ソ連軍事力増強を憂慮していること、通常兵器の面での西側の劣勢をカバーするため、NATO長期防衛計画の決定が行われた旨の説明がありました。  

金丸信